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熱中症の重症化率は第6波における新型コロナ感染症の重症化率の約5倍と推定

6月に入り、全国の中学高校で屋外活動中に熱中症が多数発生するといった事例がたびたび報じられるなど、熱中症に対する関心が高まっています。近年コロナ禍の影響で自宅にいる時間が長くなっていることに加え、毎年この時期は、暑熱順化という屋外で体が暑さに慣れるための生体機構がまだ弱い状態であり、熱中症が発症しやすくまた後遺症を残すなど、体が暑さの影響を非常に受けやすい状態となっています。

今年が去年と違う点は、ワクチン接種が進み、第6波が比較的収束に向かっている状況下で、政府発信でマスクを屋外で外すことが推奨されているなど、熱中症対策が例年にも増して積極的に進められているということです。

そのような状況の中で、当団体では第6波における新型コロナウイルス感染症の重症化率(R4.1.1-2.28)と去年のこの時期の熱中症の重症化率(R3.5.1-6.30)の比較を行いました。

その結果、全国で新型コロナウイルス感染症の重症化率は0.41%(東京都では0.04%)であったのに対し、熱中症の重症化率は2.1%(東京都は2.4%)と5倍以上の差があり、熱中症の方がより重症となりやすいことが確認されました(いずれも全年代)。

このことは、現在のこの時期においてもこまめな水分補給や、屋外では積極的にマスクを外すなど熱中症対策の重要性が強調される結果となりました。そこでHespenでは今年も下記のStaycoolキャンペーンと共に、屋外でマスクを積極的に外すノーマスクデーの設定など(詳細は今後続報)、熱中症対策事業をこれまで以上に推進してまいります。


StayCool「Cool」には、涼しいという意味だけでなく、新型コロナウイルス感染症と熱中症の重症化リスクを科学的に適切に捉え、換気の回数を抑えてエアコンを早めにつける、屋外では積極的にマスクを外すなど、理にかなった行動をとるという意味も込められています。

まだまだ社会的な雰囲気のなかで外でもマスクを外す光景が見られない現在、重症化や後遺症といった熱中症による被害を少なくするためにも本キャンペーンをSNSなどでのシェアなどで、広く告知にご協力をよろしくお願いいたします。




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